言葉の重み・・・ (東大 赤門 92年大量留年事件より)

 


 言葉は人類最大の発明品


人間は、言葉によって意思疎通をします。
多分、言語こそが人類最大の発明ではないか?と思うのです。
これがあってこそ、先人の発見・発明が伝承・記録されることにより、後世の人間が ショートカットしてその成果を継承し、さらに文明を発展させることができた。と思うのです。

本当に、言葉は重要です。
ビジネスの世界でもそうでしょう・・・
ちょっとした表現の仕方で、商品がヒットしたり、しなかったりと・・・
その重要性を否定することはできないと思います。
特に、僕らコンサルの世界は、言葉こそ命です。

部下の育成についてもそうです。
部下の性質によって違いますが、
ほめて伸ばすのか、
叩いて伸ばすのか 現代日本においては、この手法は劇薬扱いです。パワハラ認定になる可能性があることを踏まえてご利用ください。)
色々、考えながら、言葉を選ぶ必要があると思います。
 



 言葉だけ気を付ければいいのか?


と僕は思います。
正しい言葉遣いをしていれば、まったく問題ないのか?
ということを言いたいです。
文書だけのメール等は別にして、 実際に人間が話す際には、感情が声のトーンに反映され、顔の表情に反映されます。


「役不足」という言葉を、ご存じな方も多いと思います。
由来は、歌舞伎から来ていて、
大物役者が、こんな端役は、俺様には「役不足」でやってられねぃ・・・
と使うのが正しいようで、
俺様には、相応の役回りがあるわけで、その端役は、「俺様が担うには、小さな役すぎる」
というような意味だそうです。


けど、実際には、自分の実力不足を謙遜するときに使うのが多いと思います。
ただ、話す人がそれなりきの雰囲気をもって、「こんな大役、僕には実力不足ですが・・・頑張りたい・・・」
という雰囲気を出していれば、誤解を生むことはないかと・・・

要するに、言いたいのは、表面上の言葉だけでなく、
自分の内心もコントロールして対応する必要があるということです。 さらにいうなら、態度や仕草が相手に好意的であるならば、言葉上の失敗もカバーできる場合があるのです。

私の経験話をしますと・・・
コンビニをオーナーとして開業して、開店セールの際なんですが、 SVの指示に従って、若い応援員の子が、「いらっしゃいませ」と 怒鳴ってまして・・・少々、不快感を感じた思い出が・・・

何故、「怒鳴ってました。」というのかというと、そのように響いたからです。
SVの指示は「大きな声で、元気よく・・・」です。
確かに、指示通り、大きな声をだしていたんですけど・・・
明るい声というよりは、怒気を含んでました。
まあ、僕の思い過ごしかもしれませんが・・・

ただ、世の中には、こういう雰囲気にもテクニックがあるようで、 テレアポ系の派遣の職場で教わりましたが、 お客様からの心象をよくするため、
太い声の人は、
声のトーンを少しあげて、やさしめに・・・
というような指示があり・・・ なるほど・・・と感心した次第です。

本日の、話のになりますが・・・
現代職場において、怒鳴ったりすることは、原則NGです。

けど、怒鳴りちらしていても、部下や同僚から好かれる人もいるのも事実です。 (だからといって、よいこはマネしないでください・・・)

そういう人に共通してみられるのが、 部下や同僚とのコミュニケーションが密であるということです。
気軽に回りの声をかけ、かけられる関係ということです。

ただ、今は、密な関係を望まない人も多いので、共通の手法とは言えませんが、 確実に言えることは、
「私は、君のことを気にかけている。」ということを わかってもらうことが大事ということです。
その信頼関係があれば、叱るべき時、叱ることができると思うのです。
親が子を叱るようなものです。

けど、その信頼関係は構築されてなければ、パワハラ認定です。
さらにいうなら、叱り方にも、今は工夫が求めらるような気がしまして・・・
本当に、難しい世に中になったものです。

さておき、定着率の高い職場を実現するには、 信頼関係の構築が、最重要課題であり、 まずは、挨拶の励行から・・・と思うのです。
決して、従業員に義務付けず、自然とあいさつが口にでるような 環境を作ること・・・これこそが大事と思うのです。

あっ!社内ルールや規定等を整備しておくことも大切ですよ・・・ 就業規則の制定・変更のご用命は、是非、当事務所にお願いします。

お問い合わせはコチラ↓
お問い合わせ
mail:watanabemasato@syaroushi777.com
※就業規則の大切さについて・・・コチラ
 


 東大赤門92年大量留年事件

蛇足です。
僕のみ節 といえるかもしれません。

事の起こりは、東大卒のプロ野球選手が、ロッテに誕生することになりまして・・・ 参考:東大卒プロ野球選手 の記事はコチラ
このこと自体、世間をにぎわず一大事です。
さておき
この方が、赤門を入ったすぐの校舎にある経済学部在籍でして、 それがゆえに、経済学部に惨劇を引き起こすのです。

東大卒のプロ野球選手ということで話題になり、 そのK氏がテレビ各局の行脚をします。
その中で、
某TV局のニュースステーションで、とある軽口を叩いたことが引き金になりました。

キャスターから「卒業は丈夫ですか?」と尋ねられたところ・・・
K君の馬鹿野郎は・・・
・東大経済学部は、定期のいらない学部で・・・
・卒業は余裕・・・
という出の秘密をしゃべってしまったのです。

その発言に、教授会が、怒髪天状態になったそうで・・・
(一応、公式には否定してるけど・・・結果がね・・・その事実を肯定しています。
教授陣の怒りも今になればわかります。世の中をなめまくった若造ども・・・
授業に出ないくせにテストだけ適当にうけて社会にでていく。
特に登録400人なのに授業にでてくるの4,5人という授業をうけもった教授にしてみれば、怒りもわくというものです。)

結果
約400人の卒業予定の中、100人程度が留年となってしまいました。
通常の年は、2,3人ですよ・・・
(要するに、取得単位を操作して意図的に留年する人間のみ留年していたのです。)
(ちなみに93年は、多くの企業から苦情がはいったそうで、通常運転になったそうです。)

ありえないわ ですよね・・・
その年だけ、テストの採点が厳しくなったようで・・・
史的犯罪ですよ・・・・ これは、もう・・・
少なくとも、大学入って、パチンコ、パチスロ、麻雀、スキー、としまえんのバイトに明け暮れていた僕は 当然のように半年留年しました・・・

どないしてくれんねん!!!
と当時僕が、思ったかというと・・・まだ遊べると思ったような気もします(ダメ人間だったかもしれません・・・たぶん)。

ゆえに、僕の卒業は、92年3月ではなく、92年9月なんです。
その間にバブルははじけるし・・・
踏んだり蹴ったりとは、このことだったような・・・

そのK氏2000年くらいに選挙かなんかで地元の王子にきてやがりまして
文句の一つもとも思ったんですけど(むこうもこっちの顔しらないですしね・・・)

いまや、それも遠い記憶のかなたです。
(よく覚えていないというのが事実です。半年留年したことは忘れないですけど・・・)

いえることは一つ

言葉は重要!!
まあ、笑い話です。
笑ってやってください。

けど、言葉一つで人生が・・・
ということもあるので、言葉の重みは認識して生きるべきと
僕は思います。



あと、野球選手じゃないけど・・・
東大卒社労士も十二分に珍しいと思うので・・・
どこかでとりあげてもらえないかしら・・・