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使わなきゃ,もったいない!!キャリアアップ助成金皆様は、キャリアアップ助成金はご存じでしょうか? 助成金のなかでも、使って損なし・・・と自信を持って言える助成金がこれです。 数種類のコースがあり、年度ごとに多少変わるのですが、 一番、オーソドックスなコースの正社員化コースについて説明します。 簡単に言うと、非正規(有期雇用)労働者を正社員にすることで、 57万円/人が国から助成されるという制度です。 その他、加算もあります。 おいしくないですか? はっきり言って、従業員を増やしていくのに、これを使わない手はないと思います。 なお、派遣社員を自社の正社員にした場合も適用されます。 確かに、正社員として雇うことは、それなりきのコストがかかります。 しかし、多分、現状、労働力不足の時代が迫っていると思われます。 従業員の定着化を図る意味でも正社員化は有効な手段といえます。 |
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キャリアアップ助成金の効果的利用法
ハサミとなんとかは使いよう!!!といいますが・・・
助成金もそうです。 従業員を雇うときに、最初に6か月の有期労働者として雇うことで、 御社への適応性を見ることもできます。 (また、モンスター社員を抱えるリスクを多少、避ける効果があります。) ただ、僕は、こう思います。 モンスター社員とは、何ぞや!!! 完全におかしいと思われる人って・・・ほんの少数だと思うんです。 繰り返しますが、ハサミとなんとやら・・・です。 確かに、職場との相性もありますから、理想通りとはならないですけど・・・ 結構、組織を渡り歩いてきて、モンスター社員と呼ばれる人を 数人見てきましたが、実際は、人間関係がすでに壊れていて・・・ 開き直られて・・・という状況でした。 話は戻りまして、この制度で大切なのは・・・ 如何に、有期社員から正社員にする時の条件を作るか?ということです。 目標を明確にすることで、新人の方も、やる気がでるでしょうし・・・ (わけもわからず、暗闇を歩くことが・・・人間にとってすごくつらいことだと思うんです。 どう頑張ればいいのか?具体的でなければ、頑張りようもないでしょうし・・・) そして、目標を達成したら、正社員になってもらって、待遇を改善するのです。 目標に達しなかったら、残念ですが、会社に合わないということで、対応すれば・・・ 適性のある社員を集めるのに役立つ制度であると思います。 しかも、お金も助成してもらえるわけですし・・・ 目的を明確化し、それに向かって努力をすることは 当然、その人のスキルを向上させます。 これは、新人さんに限ったことではなく、すべての人に当てはまります。 そして、それは、会社の利益アップにもつながります。 目的の明確化、課題の具体的抽出というのが、仕事の効率化で 非常に重要であると思うのです。 これを、理解させてくれる本で「ザ・ゴール」という経済小説があります。 もし、お時間がありましたら・・・(古本屋にはあるかと・・・) なお、新しい制度を導入する際は、ベテランさんにとっては、余計な手間が増えるように思えるので、導入には慎重を期すべきと思います。 新しい人は、そういう会社にはいったんだと思って抵抗ないでしょうが、既にいらっしゃる方にとっては、それまでの会社で培った慣習というか、 文化があるので、それを無視して進めると軋轢を生みがちです。昔、郵政民営化の際、トヨタ方式をいれようとして、難儀した例もありますので・・・ あと、求人の際に、正社員って表示しないと・・・という考えは確かにあります。 なので、求人には、「正社員登用制度あり・・・」と明記して、 これをカバーするのです。 あとは、給料の見せ方とかテクニックはあると思うのですが、 例えば、 いざ、入社してもらって、新人の人に、「月給26万ってなっていたのに、 残業代こみだったんだぁ・・・」なんて思われると・・・ 会社としては、あまりいい結果にはならないと思うのです。 最終的には、正直であるべきだと思います。 |
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どうすれば、利用できる。
こんなおいしい制度、どうすれば利用できる!!と思う方も多いと思います。
制度を利用するためのガイドが厚生省のHPに掲載されています。 詳細は、こちらをご覧ください。⇒ 厚生省 説明ページへ なお、面倒だと思ったら、(実際、この事務作業は、面倒だと思います) この社労士 渡辺にお任せください。 非常に、 本当に、 正直に、 良心価格で 対応致しますので・・・ お問い合わせはコチラ⇒ お問い合わせ相談無料 |
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